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【SWELL】記事下の「この記事を書いた人」の設定方法|Gravatarを使わずプロフィール画像変更!「プラグイン」「コード」不要!

SWELL"この記事を書いた人"の設定トップ画像

​【SWELL】を使用すると、各記事の下部に「この記事を書いた人」というセクションが自動的に表示される機能があります。

しかし、具体的な設定方法については、【SWELL】​公式のガイドラインでは「投稿・固定ページに表示される各パーツのカスタマイズ方法」の中で、わずかな説明しか提供されていません…

この記事では、その「この記事を書いた人」セクションの詳細な設定方法を、掘り下げてご紹介します。

さらには、多くのユーザーが難しく感じる「プロフィール画像の変更」について、​【SWELL】ならGravatarや特別なコード、プラグインを使用せずに簡単に設定できる点も、併せてご紹介したいと思います。

この記事を読めば、「この記事を書いた人」の設定方法に関する疑問や不明点がきっと解消されます!

目次

【SWELL】「この記事を書いた人」を非表示に設定する

「この記事を書いた人」の位置
「この記事を書いた人」の位置

【SWELL】はデフォルトで、各記事の下に「この記事を書いた人」というプロフィールが表示される設定になっています。

はじめに、そもそも「この記事を書いた人」が不要という方のために非表示にする方法をご紹介します。

「この記事を書いた人」を非表示にする方法

STEP
WordPressの設定画面を開き「外観」>「カスタマイズ」をクリックします。
WordPressの設定画面を開き「外観」>「カスタマイズ」をクリック
WordPressの設定画面を開き「外観」>「カスタマイズ」をクリック
STEP
カスタマイズ画面が開いたら「投稿・固定ページ」をクリックします。
カスタマイズ画面が開いたら「投稿・固定ページ」をクリック
カスタマイズ画面が開いたら「投稿・固定ページ」をクリック
STEP
続いて「記事下エリア」をクリックします。
「記事下エリア」をクリック
「記事下エリア」をクリック
STEP
「著者情報エリアの設定」が表示されるので「著者情報を表示」のチェックを外せば「この記事を書いた人」が非表示になります。
「著者情報を表示」のチェックを外せば「この記事を書いた人」が非表示になる。
「著者情報を表示」のチェックを外せば「この記事を書いた人」が非表示になる。

以上の作業で、「この記事を書いた人」非表示にできます。

【SWELL】記事下にある「この記事を書いた人」の設定方法

「この記事を書いた人」を表示した際の内容編集方法ですが、基本的にプロフィールの内容が、そのまま反映される仕組みになっています。

プロフィールはWordPressの管理画面から「ユーザー」>「プロフィール」で開くことができます。

プロフィールはWordPressの管理画面から「ユーザー」>「プロフィール」で開くことができる。
プロフィールはWordPressの管理画面から「ユーザー」>「プロフィール」で開くことができる。

「プロフィール」と「この記事を書いた人」の関係は下記のようになります。

「プロフィール」と「この記事を書いた人」の関係
「プロフィール」と「この記事を書いた人」の関係

プロフィール画像は、Gravatar(グラバター)という外部サイトで設定が必要なのですが何点か注意があります。

Gravatar を使用する際の注意点

  • Gravatar を使用する前に、WordPress.com に登録する必要があります。
  • Gravatar と WordPress.com のアカウントは共通の管理であり、WordPress.com アカウントは削除できません。
  • Gravatar でアバターを設定する場合、WordPress で登録したメールアドレスと一致している必要があります。一致していない場合、プロフィール画像は表示されません。
  • Gravatar のプロフィール画像のデフォルトのサイズは 80px x 80px です。対応可能なレゾリューションは 1px から 2048px です。アップロードする画像のファイルサイズは最大 1MB です。
  • 複数のサイトで別のアバターを使用する場合は、別のメールアドレスが必要です。

と言った面倒な制約があります。

今後、新しいブログにもチェレンジしたい気持ちがある方は、別の方法でプロフィール画像を設定することをオススメします。

Gravatar(グラバター)を使わずプロフィール画像を設定する方法

【SWELL】ユーザーは「プラグイン」も「コード」も不要!

なんと【SWELL】テーマをインストールした時点でGravatar(グラバター)を使わずプロフィール画像を設定できるようになっています。

【SWELL】はカスタムアバター機能と言うものがあり、Gravatar(グラバター)を使わずプロフィール画像を設定する際、一般的に必要とされる「プラグイン」・「コード」などが不要です。

設定方法

「プロフィール」の設定画面を下にスクロールしていくと「カスタムアバター」という項目があるので、ここの画像を設定するだけで「プロフィール画像」設定が完了します。

「カスタムアバター」の位置
「カスタムアバター」の位置

【SWELL】めちゃくちゃ便利です!

【SWELL】ユーザー以外のかた向けに「プラグイン」「コード」を使用してプロフィール画像を設定する方法を、以下にご紹介します。

初級|「WordPressプラグイン」を使用する。

WordPressでプロフィール画像をGravatarを使わずに変更したい場合、かつては「WP User Avatar」というプラグインが主流でした。

しかし、現在このプラグインは「Profile Press」へと名称が変わり、その機能も大幅に拡張されました。その結果、管理画面が複雑化し、メンバーシップサイトの構築に特化したプラグインとなってしまいました。

このため、シンプルにプロフィール画像のみを変更したい方には、現在はおすすめできません。

プロフィール画像の変更を目的とする場合、以下のプラグインがおすすめです。

  • 「One User Avatar」
  • 「Avatar Manager」

中級以上|「コード」を使用する。

プラグインを増やすと動作がサイトが重くなるので、できるだけプラグインを使用したくない人向けです。

やり方としては直接プログラムにコードを打ち込むやり方です。

ブログを始めたばかりの方には、あまりオススメできませんが、どうしてもプラグインを増やしたくない人向けに、一応ご紹介させて頂きます。

参考にさせて頂いたのは「わいひらさん」の下記の記事です。

https://nelog.jp/wordpress-original-profile-image-custom

やり方は、「functions.php」に下記のコードをコピー&ペーストするだけです。

///////////////////////////////////////
// 自前でプロフィール画像の設定
///////////////////////////////////////
//プロフィール画面で設定したプロフィール画像
if ( !function_exists( 'get_the_author_upladed_avatar_url_demo' ) ):
function get_the_author_upladed_avatar_url_demo($user_id){
  if (!$user_id) {
    $user_id = get_the_posts_author_id();
  }
  return esc_html(get_the_author_meta('upladed_avatar', $user_id));
}
endif;
//ユーザー情報追加
add_action('show_user_profile', 'add_avatar_to_user_profile_demo');
add_action('edit_user_profile', 'add_avatar_to_user_profile_demo');
if ( !function_exists( 'add_avatar_to_user_profile_demo' ) ):
function add_avatar_to_user_profile_demo($user) {
?>
  <h3>プロフィール画像</h3>
  <table class="form-table">
    <tr>
      <th>
        <label for="avatar">プロフィール画像URL</label>
      </th>
      <td>
      	<input type="text" name="upladed_avatar" size="70" value="<?php echo get_the_author_upladed_avatar_url_demo($user->ID); ?>" placeholder="画像URLを入力してください">
       <p class="description">Gravatarよりこちらのプロフィール画像が優先されます。240×240pxの正方形の画像がお勧めです。</p>
      </td>
    </tr>
  </table>
<?php
}
endif;
//入力した値を保存する
add_action('personal_options_update', 'update_avatar_to_user_profile_demo');
if ( !function_exists( 'update_avatar_to_user_profile_demo' ) ):
function update_avatar_to_user_profile_demo($user_id) {
  if ( current_user_can('edit_user',$user_id) ){
    update_user_meta($user_id, 'upladed_avatar', $_POST['upladed_avatar']);
  }
}
endif;
//プロフィール画像を変更する
add_filter( 'get_avatar' , 'get_uploaded_user_profile_avatar_demo' , 1 , 5 );
if ( !function_exists( 'get_uploaded_user_profile_avatar_demo' ) ):
function get_uploaded_user_profile_avatar_demo( $avatar, $id_or_email, $size, $default, $alt ) {
  if ( is_numeric( $id_or_email ) )
    $user_id = (int) $id_or_email;
  elseif ( is_string( $id_or_email ) && ( $user = get_user_by( 'email', $id_or_email ) ) )
    $user_id = $user->ID;
  elseif ( is_object( $id_or_email ) && ! empty( $id_or_email->user_id ) )
    $user_id = (int) $id_or_email->user_id;
  if ( empty( $user_id ) )
    return $avatar;
  if (get_the_author_upladed_avatar_url_demo($user_id)) {
    $alt = !empty($alt) ? $alt : get_the_author_meta( 'display_name', $user_id );;
    $author_class = is_author( $user_id ) ? ' current-author' : '' ;
    $avatar = "<img alt='" . esc_attr( $alt ) . "' src='" . esc_url( get_the_author_upladed_avatar_url_demo($user_id) ) . "' class='avatar avatar-{$size}{$author_class} photo' height='{$size}' width='{$size}' />";
  }
  return $avatar;
}
endif;
「寝ログ」:プロフィール画像を自前で設定できるようにするWordPressカスタマイズ方法

ご参考までに【SWELL】であれば「functions.php」は下記の場所にあります。

「functions.php」の書き込み方はテーマによって違うのでご注意ください。

WordPressの設定画面を開き「外観」>「テーマファイルエディター」をクリックします。

「テーマファイルエディター」の開き方
「テーマファイルエディター」の開き方

少し勇気がいりますが、注意!の「理解しました」をクリックします。

初めて「テーマファイルエディター」を開くと警告がでます。
初めて「テーマファイルエディター」を開くと警告がでます。

この画面の右側にある、「テーマのための関数 (functions.php)」をクリックすると「functions.php」が設定できるようになります。
ここに先程のコードを入力すれば「わいひらさん」の記事で紹介されているプロフィール画像を設定する項目が追加されます。

「テーマのための関数 (functions.php)」が設定できるようになる
「テーマのための関数 (functions.php)」が設定できるようになる

この作業をする前に、必ずデータのバックアップを取っておいてください。
失敗したら画面が真っ白になってしまうかもしれませんので…。
くれぐれも自己責任でチェレンジしていただけたらと思います。

複数のライターさんでブログを運営したい場合は、この方法は使えないので、ご注意ください。

まとめ|【SWELL】は「プロフィール画像」設定が簡単!

「この記事を書いた人」が完成
「この記事を書いた人」が完成

以上、本記事では

  • 「この記事を書いた人」を非表示にする方法。
  • 「この記事を書いた人」の詳細設定方法。
  • Gravatar(グラバター)を使わずプロフィール画像を設定する方法。

を解説させて頂きました。

【SWELL】であれば、Gravatar(グラバター)を使わず「プロフィール画像」を簡単に設定できるで簡単&安全&安心です!

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この記事を書いた人

ブログの勉強が大好きなタヌキです。

人が嫌がることや、手間がかかることを率先して担当するため、みんなからは「テマタン」と呼ばれています。

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