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【SWELL×ConoHa】Google Adsense が保存できない!5分で解決する確実な対処法

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この記事で解決できること

  • SWELLでGoogle Adsenseコードが保存できない問題
  • ConoHa WINGサーバー特有のエラー対処
  • WAF設定による保存エラーの解決
目次

Google Adsense が保存できない【 SWELL 】トラブル事象

SWELLテーマでGoogle Adsenseコードを貼り付けると保存ボタンを押してもくるくる回って保存できない状態の画面キャプチャ
【問題の状況】SWELLテーマのカスタムHTMLウィジェットにGoogle Adsenseコードを貼り付けると、保存ボタンを押してもくるくる回ったまま保存が完了しない状態。これはConoHa WINGのWAF設定が原因で発生します。

この記事は、広告ユニットコードを貼付け(①)、保存(②)をクリックしたときにマウスアイコンが、くるくる回ったまま、いつまでたっても保存完了・更新できない…。

このようなトラブルの場合の対処法になります。

【結論】原因はConoHa WINGのWAF設定

今すぐ解決したい方はこちら

  1. ConoHa WINGコントロールパネルにログイン
  2. サイト管理 → サイトセキュリティ → WAF
  3. 一時的にWAFを「OFF」に設定
  4. SWELLでAdsenseコード保存
  5. WAFを「ON」に戻す

なぜConoHa WINGだと保存できないのか?

ConoHa WINGには「WAF (Web Application Firewall)」というセキュリティ機能が搭載されています。これはWebサイトを外部からの攻撃から守るための重要な機能です。しかし、このWAFが時としてGoogle Adsenseの広告コードをJavaScriptの悪意ある攻撃として誤検知してしまうことがあります。

サーバー側のWAFは、外部スクリプトを含むコードが投稿・更新される際、それを潜在的な脅威と判断し、保存操作をブロックします。特にJavaScriptを多く含むGoogle Adsenseのコードは、この誤検知の対象になりやすいのです。

なぜSWELLでAdsense保存ができないのか?

主な原因4つ

1. ConoHa WING WAF(Web Application Firewall)

発生率:85%

  • JavaScriptコードをマルウェアと誤認識
  • 自動ブロック機能が作動
  • 保存時にエラー画面が表示

2. PHPメモリ不足

発生率:10%

  • 大量の広告コード処理でメモリオーバー
  • 画面が真っ白になる
  • 保存途中で処理が止まる

3. キャッシュプラグインの影響

発生率:3%

  • WP Rocket、W3 Total Cacheなど
  • 設定変更が反映されない
  • 古いキャッシュが残存

4. テーマファイルの権限問題

発生率:2%

  • ファイル書き込み権限不足
  • 644から755への変更が必要

【完全版】Adsense保存ができない事象を5分で解決する手順

STEP1:WAF設定の確認と調整(2分)

ConoHa WINGコントロールパネルのWAF設定画面でOFFに切り替える方法と作業完了後ONに戻す注意喚起
【重要な解決手順】ConoHa WINGの管理画面で「サイトセキュリティ」→「WAF」を選択し、一時的に利用設定を「OFF」に変更します。Google Adsenseコードの保存が完了したら、必ず「ON」に戻すことを忘れないでください!
  1. ConoHa WINGコントロールパネルにアクセス
  2. WAF設定画面へ移動
    • サイト管理 → 該当ドメイン選択
    • サイトセキュリティ → WAF
  3. 現在の設定を確認
    • 利用設定:ON → 一時的にOFFに変更
    • 変更を保存

STEP2:WordPressでGoogle Adsenseコードを貼り付けて保存(2分)

  1. WordPressの管理画面に戻る
  2. SWELLテーマの設定から、Google Adsenseの広告コードを貼り付ける場所を開く
    • ウィジェット内
    • テーマカスタマイザー内のアドセンス広告設定
    • SWELL設定の広告コード欄
  3. 広告コードを貼り付け、「保存」または「公開」ボタンをクリック
  4. 正常に保存が完了することを確認

STEP3:WAF設定を元に戻す(1分)

  1. ConoHa WINGに戻る
  2. WAF設定をONに変更
  3. 変更を保存

⚠️重要:作業後は必ずONに戻してください

解決後に必ず行うべきこと!
WAFを一時的にオフにすることで、短時間ながらサイトのセキュリティが低下します。
再度WAFをオンにした後、WAFのログを確認し、不審なアクセスがないか確認しましょう。

よくある質問と回答

WAFを無効にしても安全?

短時間(5分程度)なら問題ありません。作業後は必ず有効に戻してください。

広告が表示されない場合は?

以下の点を確認してください。


Adsenseの審査が完了しているか

広告コードが正しく設置されているか

24時間経過しているか(反映に時間がかかる場合あり)

エラーメッセージの意味は?
  • 「403 Forbidden」→ WAF設定の問題
  • 「500 Internal Server Error」→ PHPメモリ不足
  • 「白い画面」→ プラグインの競合
他のサーバーでも同じ方法?

ConoHa WING以外のサーバーでも同様の問題が発生する可能性があります。以下は主要なサーバーでの対処法です。

エックスサーバー

  • 「サーバーパネル」→「WAF設定」から一時的に無効化

ロリポップ!

  • 「セキュリティ」→「WAF設定」→「無効にする」を選択

さくらのレンタルサーバ

  • 「セキュリティ」→「WAFの設定」から一時的に無効化

各サーバーの設定方法は異なりますが、基本的な考え方は同じです。広告コードの保存が完了したら、必ずWAFを再有効化してく

WAFの設定を変更しても保存できない場合はどうすればいいですか?

ブラウザのキャッシュをクリア
プライベートブラウザで再度試す
広告コードに問題がないか確認する
ConoHa WINGサポートに問い合わせる

【予防策】今後エラーを起こさない方法

1. WAF除外設定の活用

特定のURLのみWAFを除外する方法

WAF除外設定の手順

1. ConoHa WINGコントロールパネルへのアクセス
  1. ConoHa WINGのログインページにアクセスします
  2. IDとパスワードを入力してログインします
2. WAF設定画面への移動
  1. 上部メニューの「WING」をクリックします
  2. 左メニューの「サイト管理」をクリックします
  3. サイト管理画面の左メニューで「サイトセキュリティ」を開きます
  4. 上のタブから「WAF」を選択します
3. 誤検知ログの確認と除外設定
  1. 表示切替」で「ログ」を選択し、WAFによって遮断されたアクセスのログを確認します
  2. 自分のアクセスが誤検知されている場合は、そのログを見つけます(自分のIPアドレスを「確認くん」などのサイトで事前に確認しておくと便利です)
  3. 該当するログの左側にある「除外」ボタンをクリックします
  4. 対象の攻撃を除外しますか?」というポップアップが表示されるので、「はい」をクリックします
  5. 成功しました。WAF設定変更」と表示されたら、除外設定は完了です
4. 設定の確認
  1. WordPressの管理画面に戻り、先ほどエラーが出ていた操作(Google Adsenseコードの保存など)を再度試してみます
  2. 正常に保存できるようになっていれば、WAFの誤検知除外設定は成功しています

除外設定後の確認方法

  • ConoHa WINGのWAF設定画面で「表示切替」を「除外中」に変更すると、現在除外設定している攻撃内容の情報を確認できます
  • 除外設定を解除したい場合は、「除外解除」ボタンをクリックすることで可能です

重要な注意点

  • WAF自体をオフにしないでください:セキュリティリスクが高まります。特定の誤検知のみを除外設定することをおすすめします
  • WAF除外設定は一度だけで大丈夫です:同じ端末からのアクセスに対しては、一度除外設定をすれば以後誤検知されなくなります
  • プライベートIPアドレスが変わる場合:自宅と外出先など、異なるネットワークからアクセスする場合は、それぞれのIPアドレスに対して除外設定が必要になることがあります

2. 定期的なバックアップ

  • ConoHa WINGの自動バックアップ機能を有効化
  • 手動バックアップも月1回実施

3. プラグインの最適化

  • 不要なプラグインを削除
  • キャッシュ系プラグインの設定見直し

まとめ:5分で確実に解決

Google AdSenseの設定に成功して喜ぶ狸キャラクターとパソコンのイラスト
SWELLとConoHaの環境でGoogle AdSenseの保存エラーを解決し、問題を克服してグッドジョブ!

ConoHa WINGのWAF設定が原因で、SWELLテーマにGoogle Adsenseコードを保存できない問題は、以下のシンプルな手順で解決できます。

  1. WAFを一時的にオフにする
  2. Google Adsenseコードを貼り付けて保存
  3. WAFをすぐにオンに戻す

この簡単な対処法を実践すれば、誰でも5分でGoogle Adsense広告の設定が完了します。ぜひお試しください!

この記事が皆さんのアドセンス設定の助けになれば幸いです。何か質問があれば、コメント欄でお気軽にお尋ねください。ブログ収益化の成功をお祈りしています!


この記事が役立ったと思われましたら、ぜひSNSでシェアしていただけると嬉しいです。他にもWordPressテーマSWELLの使い方や、ConoHa WINGの活用法について知りたい方は、ぜひ当ブログの関連記事もチェックしてみてください。

☢作業時の注意点☢

  • 作業時間は最小限に(5分以内)
  • WAF設定は必ず元に戻す
  • 他の原因も同時にチェック
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この記事を書いた人

ブログの勉強が大好きなタヌキです。

人が嫌がることや、手間がかかることを率先して担当するため、みんなからは「テマタン」と呼ばれています。

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